静岡県袋井市にある株式会社そま工房様が、ちっちゃな文化展の際に、掛川のアトリエでイベントを開催しました。その際、虚無僧による尺八の演奏があり、撮影をさせていただきました。動画の依頼背景そま工房様は、天然繊維であるアバカを使ったSomaというブランドを立ち上げている関係で、弊社でそま工房様のホームページをリニューアルさせていただいています。「虚無僧の演奏があり、せっかくだから動画で残しておきたい」という気持ちに寄り添い、動画クリエイターと一緒にそま工房様に伺いました。弊社代表である島津は、写真の撮影をしながら、動画のディレクションを行いました。動画の撮影と編集は、旅人であるアルマくんにお願いをしています。半分ドキュメンタリーのような映像を目指しましたPV的な動画にしようか、ドキュメンタリー的な動画にしようか。ちょっと悩みました。ぐるぐると考えた結果、虚無僧という生き方を残すためにもドキュメンタリーチックな映像にすることにしました。どうしたら生きた軌跡を残せるのか。減少する虚無僧を次の世代に残していけるのか。そんなメッセージを込めようと、虚無僧のインタビューも取り入れています。以下のリンクに動画をアップしています。ご覧ください!そしてぜひフォローお願いします。https://www.instagram.com/reel/CzXIi_3SSZ0/?igsh=am45ZnBnY3gzaXB3遠州横須賀(掛川)の映像から始まる理由映像を見ていただくと、遠州横須賀を一望できる絵からスタートします。なぜこの場所なのか。それは、代表の島津が、約半年間、この周辺をぶらぶらとしながら、街の景色が綺麗に見える場所を探していたからです。どんな制作も発注が決まってから企画や制作が始まるものですが、弊社では全てにおいて物語を重視しています。そのため、物語を表現するために、時間がある際は、様々な街の風景を探しながら撮影をしたりしています。そこで見つけたのが、こちらの高台でした。私たちは、制作会社ではありません。ホームページの制作や写真撮影に特化しているわけではありません。一番大切にしているのは、地域や企業、人が本来持っている魅力を、100%表現し世の中に伝えていくためにはどうしたらいいのか。物語はどこにあるのか見つけ、そこにスポットライトを当てることです。ありのまま美しさを表現する方法を常に模索しています。そんなことを考えながら日々仕事をしています。当日の写真